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死亡事故の逸失利益

NK1_6432.jpg   死亡事故によります逸失利益とは、交通事故により被害者の方が、お亡くなりになってしまったために、被害者の方が、お亡くなりにならなければ、将来にわたって得ることができたはずの収入を得ることが出来なくなってしまったことによる損害のことです。
 
死亡事故におきます逸失利益の算出方法は以下の通りになります。

●死亡事故の逸失利益の算出方法

逸失利益=年収×(1-生活控除率)×(就労可能年数に対するライプニッツ係数)
 
また、死亡事故の逸失利益の算出は、被害者の職業によって算出方法が異なります。
 

①収入を証明できる場合

交通事故前年の収入(税込み)
但し、現実に受け取られていた収入が、賃金センサスの平均金額を下回っている場合には、将来平均賃金程度の収入を得られる見込みがあることを証明することで平均賃金の金額を基礎収入とすることができます。
 

②収入を証明できない人(求職者、主婦など)

賃金センサスの男女別全年齢平均賃金に基づいた額
 

③仕事に就かれていない方、仕事を探されていた方(幼児、18歳未満の学生、高齢者など)

賃金センサスの男女別全年齢平均賃金に基づいた額
 

 

生活費の控除率は、死亡により生活費がかからなくなるための控除ですが、日弁連の基準では以下の通りに定められています。
●生活費控除率
・一家の支柱:30~40%を収入額より控除
・女子(主婦・独身・幼児を含む):30~40%を収入額より控除
・男子(独身・幼児を含む):50%を収入額より控除
 
就労可能年数に対するライプニッツ係数(または新ホフマン係数)は、原則として、67歳までを就労可能年数としています。
※開業医・弁護士については70歳までとされる場合もあります。
※およそ55歳以上の高齢者(主婦を含む)については67歳までの年数と平均余命の2分の1のいずれか長期の方を使用します。
 
死亡事故の逸失利益についても、被害者の方お一人お一人計算項目が異なりますので、お亡くなりになられた被害者の方に代わって適正な賠償金を受け取ることができるようにするためにも、弁護士にご相談いただけましたら幸いでございます。
 

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死亡事故について

死亡事故の損害賠償

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